考える紫

「考えること」を大切にしている、集団生活が苦手な若造のブログです。

※はじめての方は「ごあいさつ」と「お願い」をお読みください。



『思い出のマーニー』 足りないものがある人って・・・

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昨夜、スタジオジブリ最新作『思い出のマーニー』を観てきました。

都心から少し外れた映画館のレイトショーで観たので、ほぼ貸切状態。ストレスフリーでした。

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人間的魅力は獲得できるものなのか?

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お久しぶりです。
昨日、大阪から帰って来ました。
私は関西出身なので、観光目的ではなく、家族や旧友に会いに行ってきました。
久しぶりに会う彼女たちとの会話は、とても刺激になりました。
今回は、この大阪旅行で考えたことについて書きたいと思います。


以前、ある事情により、多くの友人との連絡を絶ちました。
過去の私を知っている人全員と絶縁したいと思ったのですが、それでもやはり今後も付き合っていきたい友人というのが数人いたので、その人たちだけは今でも連絡をとっています。

それゆえ、今回の大阪旅行で会った友人も、言い方は悪いですが「私に選ばれた人たち」です。

連絡はとっていたのですが、決して「こちらから積極的に」というわけではありません。
「私に選ばれなかった人たち」は完全に無視し、「私に選ばれた人たち」には返事をする、という形でした。
ですので、「私に選ばれた人たち」と連絡がとれているのは、向こうからの連絡が途絶えなかったということも大きく影響しています。

疎遠になりかけても連絡をくれるということは、相手も私を求めてくれているということだと思うのですが、どうも私はその確信を持てません。
それは、自分に決定的に欠けているものがあると思うからです。
その決定的に欠けているものとは、「人間的魅力」です。

私は、「考えることを大切にしている自分」や「知的好奇心が旺盛な自分」が好きですし、それらは長所だと思っています。

しかし、長所が必ずしも「人間的魅力」になるとは思えません。

自分のいいところを増やそうと思い、いろいろ努力するのですが、おそらく私は「人間的魅力」を一生獲得できない星のもとに生まれたのだと思います。


私の友人たちは、人間的魅力に溢れています。

そんな友人たちが、私との友人関係を保ち、ときどき会うのは、何故なのだろう…と考えます。

私の何を求めているのか。


友人たちと会っている時は夢中でおしゃべりをして楽しいのですが、一人になるとそんなことを考え、劣等感に苛まれます。

私は友人に与えられるばかりで、与えることができていないのではないか。


みなさんは、自分の「人間的魅力」は何か、わかりますか?


今回は推敲していないのでとりとめのない文章になってしまいましたが、ご一読ありがとうございます。


自分で言うのも何ですが、私は謙虚です。

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どうも私は誤解されやすいように思う。

威圧的で衒学的で「自分が世界で一番正しい」と思っている人間だ、と決めつけられているような気がしてならない。

しかし、私は寧ろ「謙虚」であると思う。「謙虚さ」においては、平均レベルより高いはずだ。

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「難しい」という逃げ道を選んでいませんか?

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私は人と話していると、よく「難しい」と相手に言われる。

「難しい話ですね~」

「そんなに難しく考えなくても・・・」

こんなことをよく言われる。

しかし、私は難しい話なんて一切していない。「よく考えた話」をしているだけである。

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